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栄養科

栄養科では、管理栄養士、栄養士、調理師が患者様・利用者様の食事を
「美味しく、安全、安心に」をモットーに提供しています。

担当管理栄養士が一人ひとりの栄養状態や身体状態、嚥下機能などを把握し、多職種と連携して栄養管理を行っています。

食事内容

個々の状態に合わせた食事を提供させていただきます。
給食調理業務は直営で行っています。

食事の種類

一般食 特に疾病による栄養成分量の制限がない食事です。
特別治療食 治療の一環として食事の成分量を調整した食事です。
糖尿病食、心臓食、腎臓食、潰瘍食、貧血食があります。

さらに病状に合わせた食事量や栄養補助食品の調整、食事形態(ふつう・キザミ・極小・ムース・ミキサー)、アレルギーなどに対応しています。

ムース食

ミキサー食

厨房内の様子

行事食

入院中の四季や行事などを感じていただけるよう、また食事に楽しみを見いだせるように行事食やイベントを通じて食事を楽しんでいただけるように心掛けています。

3月 ひな祭り

4月 お花見弁当

5月 こどもの日

業務内容

管理栄養士
  • 栄養指導・NST・計画書作成・各委員会・他部署との連携
  • 厨房業務(調理・仕込み・配膳・下膳業務)
  • 食数業務(食数管理・献立作成)
  • 発注業務(食材費の管理・業者への発注)
栄養士
  • 厨房業務(調理・仕込み・配膳・下膳業務)
  • 食数業務(食数管理・献立作成)
  • 発注業務(食材費の管理・業者への発注)
調理師
  • 厨房業務(調理・仕込み・配膳・下膳作業)
  • 管理栄養士指示のもと、月1回の行事食

給食管理業務

厚生労働省が定める入院食事療養(Ⅰ)を実施する施設として、入院患者様一人ひとりの病態に応じた食事の提供を行っています。

栄養管理業務

栄養状態の悪い患者様の早期回復を目指したチーム医療であるNST(栄養サポートチーム)を導入し、より効果的に患者様の栄養管理を行っています。また、栄養指導では糖尿病や高血圧などの慢性疾患に必要な食事指導を行っています。

NST(栄養サポートチーム)

目的

患者様の栄養状態を判定し、適切な栄養療法(経口・経腸・静脈)を行うことにより栄養状態改善による治癒促進、QOL(生活の質)向上を目的として活動しています。

役割

  • 栄養状態の評価
  • 適切な栄養管理方法の提言
  • 栄養関連合併症の予防、早期発見、治療
  • 病院スタッフの新たな知識の習得と啓発

活動内容

毎月カンファレンスを行い、対象病棟をラウンドし栄養状態の改善や悪化防止に努めています。